防災情報
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利根川水系連合・総合水防演習
水防演習は、昭和11年(1936年)から各都道府県で行われるようになり、関東地方では昭和14年に合同水防演習が行われました。しかし、太平洋戦争の終わり頃から戦後にかけて全く行われなくり、水防工法さえ忘れてしまう有様でした。こうした中、カスリーン台風に襲われ大被害に見舞われ、水防演習の必要性が叫ばれました。昭和27年に第1回利根川水系連合・総合水防演習が東村(加須市大利根)で実施されました。
第71回利根川水系連合・総合水防演習
第71回利根川水系連合・総合水防演習
令和5年5月27日(土)利根川(埼玉県深谷市)にて水防演習を開催しました。
地域を守る水防団の士気の高揚と水防技術の向上、後継者の発掘・育成を図るとともに、国・県・市・防災関係機関及び民間協力団体の連携強化・協力体制の確立、地域住民の防災意識の高揚を図ることにより、地域防災力の強化及び推進に資する総合的な水防演習を実施しました。第66回利根川水系連合・総合水防演習
第66回利根川水系連合・総合水防演習
平成29年5月20日(土) 利根川(埼玉県加須市)にて水防演習を開催しました。
70年前(昭和22年9月)カスリーン台風によって決壊した利根川の河川敷で、「逃げ遅れゼロ」実現のための実践的な演習、水防団をはじめとする地域社会全体の防災意識の向上、堤防決壊を想定し救出・救護訓練を通じた関係機関の連携強化を目的とした実践的な演習となりました。第64回利根川水系連合・総合水防演習
第64回利根川水系連合・総合水防演習
平成27年5月16日(土) 利根川(群馬県伊勢崎市)にて水防演習を開催しました。
出水期を前に、地域を守る水防団の指揮の高揚と、水防技術の向上、後継者の育成・伝承技術を図るとともに、国・県・市防災関係機関及び民間協力団体の連携を得て実施し、協力体制の確立と防災技術の向上及び地域住民の防災意識の高揚を目的として実施されました。