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利根川の紹介

  • 決壊の記憶忘れません(歴史)

    「治水の日」式典

    治水の日概要

     昭和22年9月8日、南方洋上に発生したカスリーン台風は次第に本州へと接近し、9月15日に房総半島南端を通過し関東・東北地方に多くの被害をもたらした。カスリーン台風発生時、日本列島には秋雨前線が停滞していたため全国的に雨のところが多く、関東地方でもカスリーン台風が去るまでの間、熊谷で約338mm、秩父では約610mmという記録的な豪雨となった。このため、未曾有の大洪水となり、特に利根川上流域赤城山を中心とする山地一帯は土砂流出がおびただしく、甚大な被害を受けた。また、各河川で氾濫が起こり、利根川本川でも埼玉県東村(現加須市)と茨城県中川村(現板東市)で決壊し、特に東村の決壊による氾濫流は埼玉県下にとどまらず、東京都葛飾区、江戸川区にまで到達し、東京湾へと流れた。カスリーン台風による被害は関東地方で家屋の浸水約303,160棟、家屋の倒壊・半壊約31,381棟、死者については1,100人にのぼった。

     利根川上流河川事務所では、このような、カスリーン台風の甚大な災害の教訓を踏まえ、その記憶を後世に語り継ぐとともに、犠牲者のご冥福を祈り、利根川の治水事業の重要性を広く理解して頂くことを目的として、平成4年から利根川の堤防が決壊した9月16日を「治水の日」と定め、以来、毎年「治水の日」式典を開催しています。

    第25回「治水の日」式典 実施報告

    開催日:平成29年9月16日(土)
    開催場所:「治水の日」慰霊式典 大利根水防センター 
           「治水の日」継承式典 パストラルかぞ

    H29年プログラム[PDF:704KB]
    H29年実施報告[PDF:72KB]
    H29年実施状況写真[PDF:240KB]

    第24回「治水の日」式典 実施報告

    開催日:平成28年9月16日(金)
    開催場所:「治水の日」慰霊式典 大利根河川防災ステーション 
           「治水の日」継承式典 童謡のふる里おおとねアスタホール

    H28プログラム[PDF:698KB]
    H28実施報告[PDF:570KB]

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