災害情報
下館洪水対策支部は、平成27年7月17日(金)16時50分、注意体制を解除し、支部を解散しました。
下館洪水対策支部は、下館河川事務所管内において、小貝川では、三谷、黒子、上郷の観測所で水防団待機水位を下回り、最下流の水海道水位観測所においてもピークを確認し、水位は順調に下降。今後水位上昇が見込まれないことから、7月17日16時50分、注意体制を解除し、支部を解散しました。
下館河川事務所は、黒子水位観測所において、はん濫注意水位を下回り、全ての基準観測所において、はん濫注意水位を下回っており、今後はん濫注意水位を超える水位上昇が見込まれないことから、平成27年7月17日(金)6時00分より注意体制に移行しました。
なお、7月17日(金)7時までの管内の排水機場による累積排水量は以下のとおりです。川神馬排水機場16,380m3、高木川排水機場204,900m3、糸繰川排水機場257,400m3、伊丹排水機場558,540m3。以上、合計1,037,220m3。
下館河川事務所は、台風11号の接近に伴い、小貝川の三谷水位観測所においてはん濫注意水位を超えたため、平成27年7月16日(木)15時00分より警戒体制に入りました。
下館河川事務所は、平成27年7月16日11時50分現在、益子雨量観測所、真岡雨量観測所の累加雨量が80mmを超えており、小貝川の三谷水位観測所及び黒子水位観測所にて水防団待機水位を超える見込みであるため、平成27年7月16日(木)12時00分、下館洪水対策支部を設置し、注意体制に入りました。