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会議・協議会
韮崎市域交通対策検討会議
甲府河川国道事務所と山梨県県土整備部、韮崎市建設課では、国道20号韮崎市域の交通状況、渋滞対策等について、情報共有・検討会を図ることとし、「韮崎市域交通対策検討会議」を設立致しました。
第1回韮崎市域交通対策検討会議
第1回韮崎市域交通対策検討会議
【開催日:令和7年1月31日(金)】
■出席者
・関東地方整備局 甲府河川国道事務所 副所長(道路) 北田
・山梨県 県土整備部 道路整備課長 保坂
・韮崎市 建設課長 谷
(オブザーバー)
・関東地方整備局 甲府河川国道事務所 副所長(河川) 内藤
・山梨県 県土整備部 治水課長 山川
■議事概要
・韮崎市域の国道20 号については、国や県による交差点改良などの局所対策、韮崎市による時差出勤などのソフト対策をすでに実施しているが、2車線のため、船山橋北詰交差点や一ツ谷交差点などを中心に慢性的な交通渋滞が著しく、交通事故も多発しており、県内において渋滞対策の優先順位が高い。
・韮崎市内の一部企業では、現在、事業の拡大を進めていると聞いており、今後も従業員の増加など市内の交通需要の増加が見込まれる。
・また、避難所にもなる新体育館を水害も考慮し七里岩の高台に建設をしており、今後、国道20 号の重要性がより高まる。
・現在の交通量や将来の需要を踏まえると、国道20 号の峡北消防本部西交差点~一ツ谷交差点間の延長約2.6kmは、一部区間は歩道も未整備かつ、交通容量も不足しており、早期の抜本的な対策が必要なことから、防災・減災、地域活性化・まちづくりなど様々な視点から具体的な検討を進める。
第1回会議資料[PDF:11.6MB]