かわづくり
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地域との連携
水辺の楽校
「水辺の楽校」プロジェクト 地域の皆さんとつくる「富士川自然学校」です
「水辺の楽校」とは 近年、子どもたちが自然とふれあえる場所が少なくなったと言われています。
そこで、国土交通省、文部科学省、環境省が連携する「『子どもの水辺』再発見プロジェクト」が進められています。
このプロジェクトは、「川に学ぶ」体験を推奨する観点から、各組織が連携して「子どもの水辺」の選定・登録及び必要に応じ整備を行うことにより、子どもたちの河川の利用を促進し、地域における子どもたちの体験活動の充実を図ろうとするものです。
「子どもの水辺」に登録することにより、沿川自治体、河川管理者等が一体となって、川を利用して自然とふれあえる活動を充実させることを目的に、身近な遊び場・環境教育の場となる『水辺の楽校』プロジェクトを進めることにより、子どもたちが身近で遊ぶことのできる水辺が増えていきます。
平成26年3月末現在、富士川の「水辺の楽校」は2箇所が完成されており、各地域の特色を活かした様々な取組みが展開されています。○子供の水辺再発見プロジェクトリンク
(国土交通本省HP)
・水辺の楽校 登録箇所
・「川に学ぶ」人材育成の取り組み
○子供の水辺サポートセンター
((公財)河川財団リンク)
・「子どもの水辺」登録一覧
・「子どもの水辺」登録方法
「田富町水辺の楽校」
「田富町水辺の楽校」は、平成11年度から学識経験者、教育関係者、各自治会の代表者、野鳥の会、淡水魚研究会、まちづくり時習塾、常永川を復元する会などから構成された検討会を開催し、全体構成をまとめ平成13年度に完成しました。
・田富町水辺の楽校位置図
(地理院地図(電子国土web))
「沼久保地区水辺の楽校」
「沼久保地区水辺の楽校」は、平成11年度より、この場所で、地域の自然・歴史・文化等の総合的な学習を目的とした富士山学習が地元で実施されていたことから、この水辺の楽校を活用することで、富士山学習に加え、富士川学習、環境学習への更なる展開を期待し、富士宮市や地元住民のみなさまと連携し整備を行いました。 また、平成22年8月15日には、完成を祝う竣工式が執り行われました。
・沼久保地区水辺の楽校位置図 (地理院地図(電子国土web))