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    中部横断自動車道の必要性

    【頻発する降雨災害時の道路の信頼性向上】

    国道52号 身延町 平成16年10月 国道52号 身延町 平成16年10月

    静岡県と山梨県を結ぶ国道52号は雨量規制区間が6箇所あり、大雨で通行止になることもあります。また、大型車が多いにもかかわらず地形的な制約もあり拡幅等の改良が容易ではありません。通過交通が中部横断自動車道へ転換することで、国道52号の「生活道路としての機能」が回復すると考えられます。

    ●国道52号の雨による通行規制区間(直轄管理)

    国道52号の規制区間

    規制区間名:古屋敷(ふるやしき)
    規制延長:2.4km
    規制基準値(連続):150mm
    規制回数:7回
    規制時間(延べ):142時間40分

    規制区間名: 相又(あいまた)
    規制延長:3.1km
    規制基準値(連続):200mm
    規制回数:6回
    規制時間(延べ):82時間10分

    規制区間名:切久保(きりくぼ)
    規制延長:1.3km
    規制基準値(連続):200mm
    規制回数:7回
    規制時間(延べ):69時間00分

    規制区間名:万沢(まんざわ)
    規制延長:4.8km
    規制基準値(連続):200mm
    規制回数:5回
    規制時間(延べ):59時間10分

    規制区間名:富士見峠(ふじみとうげ)
    規制延長:4.9km
    規制基準値(連続):200mm
    規制回数:5回
    規制時間(延べ):59時間10分

    規制区間名:逢坂(おうさか)
    規制延長:2.5km
    規制基準値(連続):200mm
    規制回数:5回
    規制時間(延べ):45時間15分

    ※規制回数と規制時間は平成13年度から平成17年度までの実績

    【毎年頻発する通行止めにより、約7千世帯が陸の孤島に】

    国道52号の通行規制頻度は全国平均の6倍
    峡南沿線地域の高齢化率は30%以上

    峡南地域には事前通行規制区間が多く残っています。約7千世帯の方が、通行止めによる孤立に怯えながら生活しています。また、孤立のおそれのある地域は高齢者が多く、迅速な対応が求められます。

    【中部横断道整備により、約3千世帯が孤立の不安から解消】

    孤立地域の状況グラフ

    中部横断道が孤立に怯える
    約4割の世帯の脱出路として機能

    【東海地震時の緊急輸送ルート】

    東海地震時の緊急輸送ルート

    国道52号および並行する県道は、東海地震発生時の影響度がランクAA及びAとされており、地震による被害の発生や緊急輸送への影響が懸念されています。中部横断自動車道は新たな緊急輸送ルートとしても役割を果たすと期待されます。

    ●ランクAA
    極めて大規模な被害が発生する可能性があり、復旧にも長期間を要し、緊急輸送に重大な影響が発生する可能性がある区間

    ●ランクA
    大規模な被害が発生する可能性がある区間、あるいはかなりの確率で緊急輸送に大きな支障が発生すると想定される区間

    ●ランクB
    軽微な被害が発生する可能性のある区間
    あるいは まれに被害が発生する可能性がある区間

    ●ランクC
    被害が発生する可能性がほとんどない区間

    【地域のみなさんの声】

    平成16年度に山梨県が行った県民意識調査によると、県民の多くが高速道路網の充実を要望。高速道路が整備されていない峡南地域では特に高速道路網充実への要望が高くなっています。

    地域のみなさんの声集計表
国土交通省 関東地方整備局 甲府河川国道事務所
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