整備効果

救急医療支援の向上

搬送時間の短縮による救急医療支援

• 身延町・南部町内から第3次救急医療施設への救急搬送における中部横断道の利用割合が約4割増加し、救急搬送時間が平均17分(約2割)短縮。
• 中部横断道の開通により、重篤患者に対する救急医療や周産期医療を支援。

救急搬送ルート(身延町・南部町⇒第3次救急医療施設)

消防関係者の声

• 中部横断道が全線開通したことで、第3次救急医療機関への搬送時間が短縮され、安全で迅速な搬送が可能になりました。
• 直線が多い高速道路のおかげで、搬送中の課題でもあった救急車の振動、揺れが軽減され、傷病者や機関員の負担軽減にも繋がっております。
• 高速道路には信号が無く一般車両の動きも一定のため、病院までの搬送時間が把握でき、傷病者の収容や医療機関への引渡しがスムーズになったことで、救命率の向上が見込まれます。

(R4.2 企業ヒアリング結果)