2021年04月01日
下館河川事務所
下館河川事務所では、「平成27年9月関東・東北豪雨」により特に大きな被害を受けた鬼怒川下流域おいて、ハード・ソフト対策が一体となった緊急的・集中的な治水対策「鬼怒川緊急対策プロジェクト」を推進して参りました。
令和3年度からは、引き続き、気候変動により頻発・激甚化する水害・土砂災害等に対する安全度の向上を図るため、これまでの河川管理者等による対策だけでなく、流域のあらゆる関係者の協働による、ハード・ソフト一体の水災害対策「流域治水」を推進するため、鬼怒川・小貝川において、以下の事業を推進します。
事業内容
1.洪水氾濫を未然に防ぐための取り組み
■鬼怒川支川田川の水門整備に着手
■鬼怒川上流部の河岸侵食・洗掘対策の実施
■小貝川の樋管改築・堤防整備の実施
2.持続的な安全性の確保のための取り組み
■鬼怒川・小貝川の維持管理
3.地域に元気を届けるための取り組み
■鬼怒川・小貝川の水辺整備の実施
下館河川事務所の取り組み状況は、ホームページでご覧いただけます。
(https://www.ktr.mlit.go.jp/shimodate/)