2021年07月13日
荒川上流河川事務所
「荒川流域エコネット地域づくり推進協議会」による活動の第1弾として協議会関係者による「生き物調査体験会」を実施します。
コウノトリ等の大型水鳥が生息する環境は多様な生態系があることを示す指標の一つです。荒川流域の水田等の生き物を調査することは、この大型水鳥などが生息可能であるか知るための貴重なデータとなります。今回、本年3月にとりまとめた本協議会のアクションプランの一つとして、協議会関係者(有識者・市民団体・関係自治体)による調査※を実施します。
※新型コロナウイルス感染症拡散防止に配慮し、一般参加の募集は行わず、次年度以降の取り組みのための現地体験・意見交換等を目的としています。
1.日時 令和3年7月20日(火)9時30分~10時15分頃(受付9時00分~)
2.集合 鴻巣市「コスモスアリーナふきあげ」駐車場(のぼり旗目印)
3.プログラム(予定) ※小雨実施・荒天中止(順延なし)
1)9時30分~9時45分 鴻巣市コウノトリ野生復帰センター(コウノトリ飼育施設)の見学
2)9時45分~10時15分 水田調査体験(水田の動物量調査の手法や目的について)
取材を希望される報道関係者の方は、7月16日(金)までに、「申込用紙」(本文資料(PDF)別紙-1)に記入の上、e-mailにてお申し込み下さい。
~協議会のこれまでの取り組みは下記からご覧いただけます~
ホームページアドレス:https://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo00732.html