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調査概要
  「計画のたたき台」における基本ルート(延長約16km)の周辺地域(両側約250m〜500m程度の範囲)を対象として、樹林や草地、水辺、道ばた等といった調査地内に見られる様々な場所を踏査し、目視による確認を基本とした動植物調査の夏季調査を実施しました。

●植物
 調査地内を踏査し、見つかった植物の種名等を野帳に記録しました。

●動物
 調査地内を踏査し、動物やその生息の証拠等を確認した場合にはその種名、個体数、確認状況等を野帳に記録しました。
  • 鳥類については、倍率10倍程度の双眼鏡を使った実個体や、鳴き声の確認しました。
  • 両生類については、実個体や死体、鳴き声等、爬虫類については実個体や脱皮殻、死体等を目視で確認しました。
  • 昆虫類及びクモ類については、目視確認のほか、捕虫網等を使って一旦捕獲し、種類を確認後に逃がすなどの方法により確認しました。
  • 魚類及び底生動物については、野川や仙川等の河川、湧水、公園内の池等の水辺を歩きながら、倍率8〜10倍程度の双眼鏡を使って探すほか、適宜タモ網等を用いて採取し、種類を確認後に逃がすなどの方法により確認しました。



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