湾岸習志野インターETC料金割引社会実験 3ヶ月5割7km
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国道357号の混雑緩和を検証するための社会実験です
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国道357号は、朝・夕の通勤時間には市川・船橋・習志野地区を中心に激しい渋滞が発生し、沿道環境にも影響を及ぼしている状況です。

 こうした地域の状況を踏まえ、東関東自動車道の料金を割引くことにより、国道357号を利用する交通の一部を転換させ、交通渋滞緩和・沿道環境改善といった課題解決方法を検証します。

渋滞する国道357号と東関東自動車道(千葉行き・船橋市内)

 実験期間は平成16年11月1日(月)午前0時から平成17年1月31日(月)深夜24時までで、全日24時間実施します。この期間内に湾岸習志野ICで出入りしたETC通行車両について社会実験時料金が適用されます。

 湾岸習志野ICで出入りしたETC通行車両(車載器にETCカードを挿入してETCレーンを通過した車両)について、湾岸市川IC〜湾岸習志野IC間の料金を社会実験時料金に割引きます。全車種が対象となります。


 湾岸習志野ICで出入りしない(習志野本線料金所を通過する)車両は割引対象となりませんので、ご注意下さい。

  割引料金については、後日、料金変換を行うため、出口での料金案内(路側表示器や車載器など)や利用証明書には反映されません。料金の請求時に割引料金で請求いたします。 (ETC前払割引についてはWEB上の利用明細において備考欄が「確認中」の場合、一旦通常料金が表示されますが、約2週間ほどで割引料金が表示されます。割引料金を表示する場合、備考欄が「確定」となります。)

 本社会実験の割引と、日本道路公団で行うETC通行車両を対象とした深夜割引及び早朝夜間割引は重複適用されません。社会実験の割引(約50%割引)のみが適用となります。 なお、日本道路公団で行なう深夜割引および早朝夜間割引の概要は次の通りで、この割引は本社会実験終了後も継続されます。

 平成16年11月1日より、東関東自動車道(全線)の通行料金が、午前0時から午前4時までに通行したETC通行車両(全車種)について、30%割引となります。

 平成17年1月11日より、東関東自動車道 湾岸市川インター〜成田インター間などの通行料金が、午後10時から翌午前6時までに通行し、かつ利用距離が100km以内のETC通行車両(全車種)について、50%割引となります。

千葉県商工会議所連合会・船橋市臨海工業地区連絡協議会・市川市・船橋市・習志野市・国土交通省関東地方整備局・日本道路公団東京建設局・日本道路公団東京管理局・千葉県県土整備部

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