工事用道路の工事における配慮について
1.郷土種を主体としたのり面植栽
工事用道路の工事は仮設工事ではありますが、のり面に郷土種であるヨモギ、イタドリ等を主体とした草本種を現地の状況に応じて適切に植裁(吹き付け)する取り組みを行います。
2.郷土種樹木の移植
工事による改変部に生育する郷土種樹木の中で、移植が可能なものについては、のり面への移植に努めるなどの取り組みを行います。
3.工事に伴う濁水対策
工事の施工に伴う濁水に対しては、工事区域内に仮排水こうや沈砂地を適切に設けるなどの取り組みを行います。
その他、工事の状況などにより、必要に応じて適切な対策を行ってまいります。

イメージ図
|