第68回利根川水系連合・総合水防演習
「利根川水系連合・総合水防演習」は昭和22年のカスリーン台風による未曾有の被害を教訓として昭和27年から始められ、
国土交通省及び関東1都6県(栃木県・群馬県・茨城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)並びに開催市町村の主催により、毎年利根川水系の河川で開催しています。
今回の演習は、第1 部の水防訓練では地域特性を活かした実践的な演習をはじめ、流域住民の主体的な避難につながる緊急速報メールを活用した洪水情報の大規模配信訓練等を実施します。
また、第2部の救出・救護訓練では関係機関が連携した訓練を実施します。
当日の演習会場では、降雨体験車や建設機械の操作体験コーナー、水防新工法の展示、さらには地元物産展なども行う予定です。
記者発表
2019年5月10日 記者発表
ポスター・チラシ
渡良瀬川利用者の皆様へのお知らせ
「第68回利根川水系連合・総合水防演習」の開催に伴い、公園利用者を除き渡良瀬川の河川利用が出来ない日程がございます。
利用出来ない日程・範囲については以下から確認をお願いします。
◎5月15日(水) 河川利用が出来ない範囲[PDF:724KB]
◎5月16日(木)・18日(土) 河川利用が出来ない範囲[PDF:784KB]
(日時は今後変更となる可能性もあります。)
「洪水情報の緊急速報メール」配信訓練のお知らせ
5月18日(土)「洪水情報の緊急速報メール」配信訓練を実施します。
■配信訓練:2019年5月18日(土)AM11:00前後予定
(携帯電話やスマートフォンに緊急速報メールが自動で配信されます。)
2018年5月から国が管理する渡良瀬川、利根川で氾濫の危険が高まったときに緊急速報メールが自動で配信されます。
メールを着信したら、雨の降り方や川の水位を「川の防災情報」で確認しましょう。
<<問合せ先:渡良瀬川河川事務所(0284-73-5551)>>
