下館河川事務所渇水対策支部警戒体制への移行について
2013年07月25日
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下館河川事務所渇水対策支部は、平成25年7月25日12時00分10%取水制限の開始と同時に準備体制から警戒体制に移行しました。
鬼怒川上流域においては5月以降少雨傾向が続いており、国土交通省が管理している4ダム(五十里・川俣・川治・湯西川)では貯水量が減少しています。
鬼怒川4ダムの貯水量は7月25日0時時点において7,551万m3(夏期制限容量に対して貯水率50%)となっています。
このまま少雨傾向が続くと、ダムの貯水量は更に低下するおそれがあることから、鬼怒川における10%取水制限の開始と同時に、下館河川事務所渇水対策支部は準備体制から警戒体制に移行しました。
鬼怒川上流ダム群については、引き続ききめ細かな運用を行うとともに、関係機関と連携して節水対策等の取り組みを実施していきます。
また、皆様におかれましては、節水へのご協力をお願いします。 別紙・参考資料