【外来種対策】シナダレスズメガヤ抜き取りとカワノギク種まきのお知らせ
2013年04月05日
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鬼怒川上流の礫河原に自生するカワラノギクは、レッドデータブックに記載される絶滅危惧種ですが、昨今、外来種であるシナダレスズメガヤの侵入、蔓延で生育適地を追われ、衰退の一途をたどっていました。
このような状況から、下館河川事務所では礫河原再生事業を進めるとともに、東京大学保全生態学研究室や地元の「うじいえ自然と親しむ会」等とともに、シナダレスズメガヤの除去・礫河原固有種の保全活動を開始し、毎年実施しています。
今年度も、上記団体を中心に下記内容で開催しますので、奮ってご参加下さい。
【日時】
平成25年4月21日(日) 9:00 ~ 11:30
【場所】
東京大学カワラノギク実験地
【内容】
・シナダレスズメガヤ除去
・カワラノギク種まき 別紙・参考資料