【外来種対策】押上水神会「先人の教え 古文書とあそぶ」作成
2013年03月05日
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「鬼怒川の外来種対策を考える懇談会」のメンバーで地域の歴史を研究している長島久伸氏が、「先人の教え古文書とあそぶ」(冊子)を作成しました。
古文書を読み解くことによって、先人が築いた村里の歴史や文化を守り、後世に永く伝えるために更なる発掘調査をして、歴史は先人からの贈り物と受け止め、古文書を読み解き、楽しみ、また、偲んでいます。
押上水神会は、平成21年度から懇談会に加わり、カワラノギク等の保全活動を積極的に実施しています。
同書には、五十里洪水時の鬼怒川の氾濫を記した内容や、カワラノギクやシルビアシジミ保全の取り組みについても掲載されています。
地域の歴史が鬼怒川と深い関わりがあり、歴史が地域の環境保全活動に繋がり、いっしょに活動できていることをうれしく思います。 別紙・参考資料