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「R3小貝川左岸古八間排水樋管改築工事」において「余裕期間制度(フレックス方式)」、「難工事指定」、「監理技術者育成交代モデル工事」、「生産性向上チャレンジ工事」を適用します。

2021年07月12日

  •  下館河川事務所では、「R3小貝川左岸古八間排水樋管改築工事」(施工能⼒評価型1型:新技術導入促進(1)型)を7⽉5日に公告し、7⽉19日まで申請受付中です。
     本工事のでは、フレキシブルな施工体制の確保、将来の担い手育成、⽣産性向上に向けた以下の取り組みを適用します。なお、詳細は公告資料をご確認ください。

    ○余裕期間制度(フレックス方式) 【フレキシブルな施工体制の確保】
     受注者の円滑な工事施工体制の確保を目的として余裕期間制度(フレックス方式)」を適用しています。特に、「フレックス方式」では、発注者が定める全体工期のうち6ヶ⽉を超えない範囲で、受注者は実工期(工事の始期及び終期)を任意で選択することが出来ます。なお、受注者の意向により、余裕期間を取らない実工期を設定することも可能です。
    ○難工事指定【今後の手続きで実績を評価】
     本工事は、工事を適切に完成させた場合、今後発注される「難工事施工実績評価対象工事」の総合評価項目において加点対象とする「難工事指定」を採用します。
    ○監理技術者育成交代モデル工事【将来の担い手育成】
     受注者の意向により、将来を担う「育成技術者」を配置し、工事経験の豊富な主任(監理)技術者が育成技術者を指導・監督すれば、樋門樋管本体の施工上⼀定の区切りを経たところで、主任(監理)技術者を育成技術者へバトンタッチすることが可能な試⾏工事です。
    ○⽣産性向上チャレンジ工事【⽣産性向上】
     工事契約後の施工段階において、受注者が施工にあたり、受注者の発案による施工手順の工夫等、⽣産性向上(省⼈化等)に資する取り組みが効果的になされた場合、工事完成時の工事成績評定で加点されます。

    公告⽂(入札情報サービス(PPI)より): https://www.i-ppi.jp/Search/Web/Index.htm

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