こんにちは!質問ありがとう。
川の上流から下流にたえず流れている水がなくならないのはふしぎだね。
じつは、水はぐるぐるとまわっているんだよ。
水は海で蒸発して雲になり、そして雨となって山や平地に降ります。
降った雨は、地下にしみこんだり、川に集まったりして、また海に戻って行くのです。
水は、自然のなかでめぐりめぐってもとに返り、これをくりかえしているのです。
これを“水の循環” といいます。
つまりこのくりかえしがうまくいっているときには、川の水はなくならないのです。
しかし、雨があまり降らないと、川の水は少なくなってしまいます。
反対に、あまりたくさん降ると、川の水がすごく多くなってしまいます。
これを洪水といいます。
わかったかな?
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