災害情報
渇水対策支部
鬼怒川上流ダム群の貯水量が回復し、8月10日(木)9時に鬼怒川の取水制限が解除されたため、下館河川事務所渇水対策支部は警戒体制を解除し、支部を解散しました。
平成29年7月6日9時00分からの鬼怒川における10%取水制限の実施に伴い、下館河川事務所渇水対策支部は、警戒体制に移行しました。
鬼怒川上流4ダム(五十里・川俣・川治・湯西川)の貯水量は7月3日0時時点において、11,284万m3、貯水率75%となっています。
今後の気象状況によっては、鬼怒川上流ダム群の貯水量はさらに低下し、下流の利水に支障を与えるおそれが予想されることから、下館河川事務所は7月3日15時00分に渇水対策支部を設置し準備体制に入りました。