宮ヶ瀬ダムについて
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宮ヶ瀬ダムの役割
水道水の貯水
大切な水道水を確保します
私たちの暮らしに、水は不可欠な存在です。日照りが続き、川の水量が少なくなったときのために、ダムは水を貯めています。箱根の芦ノ湖とほぼ同じ量の水を貯めることができる宮ヶ瀬ダムは、 横浜市 や 川崎市 も含む神奈川県下16市5町に水道水を供給しています。こうしたダムの給水力によって、中津川合流点下流で取水できる水の量は、1日最大130万m3にのぼります。給水区域は神奈川県の2/3の地域で、県内の多くの家庭が、この水を毎日の暮らしに使っています。まさに神奈川県の水がめとして、重要な役目を果たしているのです。
1. 雨の降る量が極端に少なくなると、川を流れる水の量が減ってしまいます
2. 使用できる水の量が少なくなると、私たちの生活にも影響があらわれてきます
3. そこで、宮ヶ瀬ダム、ダムに貯めておいた水を放流して、生活に必要な水を供給します