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    関東「道の駅」

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    埼玉県

    かぞわたらせ

    登録年月日 H16.8.9 供用年月日 H16.10.22

    駅の概要

    きたかわべ
    きたかわべ

    北彩きたかわべで水と緑の再発見

    加須市ホームページ[外部サイト]


    場所 〒349-1202 埼玉県加須市小野袋1745番地1
    アクセス[外部サイト]
    TEL / FAX 0280-62-5555/0280-23-1206
    開設時間 ・かぞ市場 8:00~17:00
    ・さくら食堂 10:30~15:00(ラストオーダー14:30)
    ・さいぐんと 9:00~17:00
    ・晴れのち晴れ 平日 11:00~15:00
                            土日祝日 9:00~16:30
    ・はぁと 10:30~16:00
    駐車場・トイレ・公衆電話などは24時間ご利用いただけます。
    休館日 晴れのち晴れ、はぁと 1月1日~1月2日、 毎週月・火曜日

    駅長から

    道の駅かぞわたらせは、埼玉県の北東端に位置し、 主要地方道佐野古河線の沿線で、首都圏のオアシスとなっている渡良瀬遊水地に面したスーパー堤防上に あります。渡良瀬遊水地が一望できその雄大な景色には、しばし圧倒されます。 駅内には、カヌー、自転車が借りられ遊水地でのスポーツ・レクリエー ションを満喫できます。(注:カヌーは事前にご連絡ください。) その他、駅内には、物産販売施設があり、利根川と渡良瀬川に挟まれた輪中の地・北川辺の肥沃な大地に 育まれた「北川辺コシヒカリ」や北川辺トマト「木甘坊」をはじめとする新鮮な地元農産物が販売されています。また、さくら食堂では、味が自慢の手打ちそばと加須名物の手打ちうどんが好評であり、数多くのリピーターが訪れます。 是非、お立ち寄りください。

    駐車場

    駐車場

    小型68台、大型22台、身障者用3台

    トイレ

    トイレ

    駐車場:男7、女7、身障者用1(24時間利用可)
    さいぐんと:男3、女2、身障者用1
    かぞ市場:男3、女2

    さいぐんと

    スポーツ遊学館
    スポーツ遊学館

    埼玉県、群馬県、栃木県の名産品の販売や「渡良瀬遊水地」でウォータースポーツやレクリエーションを楽しむ人々を支援する施設です。カヌー、自転車の貸出しを行っている他に、渡良瀬遊水地を一望できる展望デッキがあります。

    かぞ市場

    特産物直売所
    特産物直売所

    地元で生産された新鮮な農産物や加工品を販売しています。

    さくら食堂

    レストラン

    地元の新鮮な野菜や米を使った郷土料理や、特製手打ちそば・うどんなどが楽しめます。

    渡良瀬遊水地

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    渡良瀬遊水地
    渡良瀬遊水地

    渡良瀬遊水地は、洪水調節や水資源の確保を主目的に埼玉、栃木、群馬、茨城の4県をまたいで整備され、総面積3300ヘクタール、東京ドームの700倍の広さを誇る水と緑と原野のオープンスペースです。見渡す限りに緑豊かなヨシ原が広がり、さまざまな植物や鳥、小動物、昆虫など、貴重な自然が豊富に残されています。また、ヨット・ウィンドサーフィン・カヌーなどのウォータースポーツをはじめ、釣り、バーベキュー、サイクリングなどが楽しめるほか、湖畔ではさまざまなスポーツ大会やイベントも開催されます。首都圏のオアシスとして多くの人々に親しまれている憩いとふれあいの場です。

    三県境

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    三県境

    三県境は栃木県栃木市・群馬県板倉町・埼玉県加須市(北川辺地域)に跨り、道の駅かぞわたらせの南東方向約500メートルの水田にある行政界です。以前、渡良瀬川の中に位置していましたが、明治時代から大正時代にかけての渡良瀬川の改修工事により、現在の河道に変わり、現在の水路の位置となりました。平成28年1月から3月にかけて測量が実施された結果、三方向からの水路の交点からコンクリート製の杭が見つかり、その点が三県境と確認されました。

    オニバス自生地

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    オニバス自生地

    オニバスは、池や水路でみられるスイレン科の一年草です。
    国及び県のレッドデータブックでは、絶滅の恐れのある植物に指定され、関東地方の自生地は他に東京葛飾の1ヶ所しかありません。自生地は、町のほぼ中央に位置する昭和32年に埋め立てられた越中沼跡地の水路です。昭和57年以降の水路工事等により、沼底にあった種子が掘り起こされ発芽したものと思われます。埼玉県内では絶滅したとされていましたが、平成5年ごろに発見され以来、毎年巨大な葉を広げ可憐な花を咲かせています。

    ライスパーク

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    ライスパーク

    都市と農村の交流を目的として平成7年に整備され、様々な農業体験や農村文化に触れることができます。ここでは加須市の農業と農村を縮図として再現したもので、他では味わえない貴重な体験が気軽にできると評判です。

    旧川ふるさと公園

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    旧川ふるさと公園

    旧川(旧渡良瀬川)の持つすばらしい水辺景観を生かすとともに、総面積1.9ヘクタールの広大な用地に、各種イベントに対応できる芝生広場や、ピクニックや散策に適した四季の森などさまざまな施設を完備したアメニティゾーンです。また、水質浄化施設を併設した流れや修景池、水生植物園、水塚をイメージした管理等、水輪をイメージした時計塔など、公園のシンボルも四方を川で囲まれた「輪中の地域」にふさわしい景観を持ち、「美しい緑と潤いのある水辺空間の創生」をテーマに造られた多目的公園です。

    田中正造翁の墓

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    田中正造翁の墓

    足尾鉱毒事件の義人として、広く世に知られている田中正造翁のお墓です。加須市立北川辺西小学校の校庭南西の隅にあります。
    田中正造は、明治23(1890)年の第1回衆議院総選挙に当選してから、その後も連続当選して、国会で主として足尾鉱毒問題をとりあげ、渡良瀬川沿岸の被害農民のために奮闘を続けました。明治34年に議員を辞職し、その年の12月10日に鉱毒被害について明治天皇に直訴しました。その後も、谷中や北川辺を遊水地にして改修する計画に反対する運動の先頭に立って闘い、晩年は利根川治水問題のために奔走し、大正2(1913)年9月4日午後0時50分になくなりました。
    翁の遺骸は、谷中・小中・佐野・早川田・北川辺に分葬することなり、6日に早川田の雲竜寺で密葬、その夜佐野郊外富岡で荼毘に付され、10月12日に佐野の春日岡惚宗寺で葬儀が行われました。翁と共に終始行動された同志、村民の熱望によって分骨をうけ、ゆかりの地麦倉に埋葬し、「義人田中正造翁墓」として建てられました。

国土交通省 関東地方整備局 所在地 〒330-9724 埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館電話:048(601)3151〔受付時間:8時30分から12時00分、13時00分から18時00分〕 FAX:048(600)1369