積雪時の冬用タイヤやタイヤチェーンの未装着での走行は、スリップ等による立ち往生の原因となり、除雪作業に大きな支障をきたし、渋滞や事故の原因にもなります。
道路交通法等により、積雪または凍結で滑る恐れのある道路を通行するときは、冬用タイヤやタイヤチェーン等を装着することが義務づけられており、違反すると罰則の対象となります。
災害に伴う通行止めの情報等、公式twitterで発信しています。
関東地方整備局公式twitter @mlit_kanto_koho[外部サイト]
雪道走行時、スリップは突然発生します。走行中の心がけをお忘れなく。
雪道が滑りやすいのは当たり前。
わかっていても、いつもどおりに運転してしまいがちです。
急発進、急加速、急停止、急ハンドルなど、「急」のつく運転は禁物です。
雪が積もる前に、早めの冬用タイヤやタイヤチェーンの装着を願いします。
橋の上は構造的に雪が積もりやすく、凍結する恐れもあります。
特に高架橋などでは前後に勾配があることも多く、普通タイヤでは、突然コントロール不能になる危険もあります。
早めの滑り止めの装着をお願いします。
最近の普通タイヤは性能が向上しています。
多少の雪でも平地であれば走れるかもしれません。
しかし、タイヤチェーン未装着の場合、緩い上り坂でも限界を超えて、立ち往生する恐れがあります。
早めに滑り止めを装着しましょう!
雪道で立ち往生し、道路をふさいでしまうと、渋滞の原因となるだけでなく、救急車やパトカーなどまで止めてしまうことにもなります。
滑り止めの装着は法令で定められており、違反した場合には反則金が課されることもあります。
雪道で立ち往生して道をふさいだ車両や、通行に支障が生じる雪だまりがあるのを見つけたら、まずは道路緊急ダイヤルにご一報ください。
何よりも自分自身が立ち往生しないように早めの滑り止めの装着をお願いします。
砂箱は、橋梁・アンダーパス・坂道の近くの歩道や植樹帯等に降雪時の滑り止め用として設置しています。
有事の際は、ご自由にお使いください。
雪道を安全に走行するために、事前の準備と情報収集を心がけましょう。
ご理解とご協力をお願いします。