検討会・委員会
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国道19号長野市信州新町水内地区路面亀裂対策検討委員会
路面亀裂の要因の特定と復旧工法の検討について、学識者、有識者から構成される第三者機関より、中立性・公平性や実状に配慮した客観的な立場で助言を頂くことを目的として、「国道19号長野市信州新町水内地区路面亀裂対策検討委員会」を設置することとしました。
委員名簿
開催概要
○第4回
日時:令和7年2月12日(水)14:00~15:00
場所:Web会議
結果:(議事概要)
●片側交互通行規制の解除方針案について了承された。
●今後の監視体制について、連続2回を外し、2mm/時間の異常が出た段階で現地を確認する。
○第3回
日時:令和6年8月5日(月)10:00~12:00
場所:Web会議
結果:(議事概要)
●アンカー工及び横ボーリング工等による恒久対策工について了承された。
○第2回
日時:令和6年6月18日(火)15:00~16:00
場所:Web会議
結果:(議事概要)
●応急対策工の内容と効果については了承、引き続き状況観察は必要である。
●崩落の発生機構について確認。
●変状が道路側へ拡大する可能が低く、鋼矢板の施工は行わない。
●恒久対策工については、検討を引き続き実施していくこと。
●恒久対策前の仮設水抜き施設についても検討すること。
○第1回
日時:令和6年4月26日(金)9:00~10:00
場所:Web会議
結果:(議事概要)
●不安定土塊の除去については、慎重な判断が必要である。
●通行止めの基準(2mm/h以上)については合意。
●規制解除の基準は、非常駐車帯の状況等を踏まえたうえで、別途議論。
●対策工については、滑り面等の状況を踏まえること。
●山側の伸縮計の計測結果を踏まえ、路肩のまたは植樹帯の部分でのボーリング調査は実施可能。
●鋼矢板の打設は、地下水を堰止める可能性があり、水抜き対応等の課題があり要検討。