検討会・委員会
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国道19号長野市篠ノ井小松原地区地すべりに関する意見交換会
出席者名簿
開催概要
日時:令和3年7月7日(水) 現地調査:13時00分~15時00分 意見交換:15時30分~16時50分
場所(意見交換会):長野国道事務所 第1会議室
議事概要
■地すべりの解析、計測について
・もともと地すべりを起こしやすい地質であり、現地の状況(湧水)等から地すべりが原因と考えられる。
・地すべりの範囲と今後の拡大する方向、範囲の推定を行うにあたり、伸縮計等による監視を行うこと。
■地すべり末端部の流出対策について
・応急対策として、防護ネット、ブルーシート、大型土嚢やH型鋼防護柵等の流出対策の他、交通解放に当たっては、ハード対策だけでなく、雨量による通行規制などソフト面も考慮すること。
■渓流部の対策について
・応急復旧は仮排水路や仮設ポンプ排水等のほか、監視カメラによる監視を行うこと。
■トンネル坑口について
・トンネル点検を実施し変状がないか再度確認するとともに、今後、地すべりにより現地地形に変状があった場合は点検を実施すること。令和3年7月7日現地調査
令和3年7月7日意見交換会