道路事業
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改築事業
一般国道18号 野尻IC関連(野尻バイパス)
事業概要
一般国道18号野尻IC関連(野尻バイパス)は、上水内郡信濃町古間から同町野尻に至る延長8.7kmのバイパス事業です。
現在、上水内郡信濃町柏原から同町野尻までの延長3.3kmと同町古間地先の延長1.0kmが開通しており、引き続き残りの区間の整備を進めています。諸元
路線名 一般国道18号 区間 自:上水内郡信濃町古間
至:上水内郡信濃町野尻計画延長 8.7 km 標準幅員 17.0 m 道路規格 第3種第2級 設計速度 60 km/h 車線数 2車線 整備効果
・信濃町は、特別豪雪地帯※に指定されているが、国道18号現道の当該区間は幅員が狭く、堆雪幅が確保されていない状況です。
(※特別豪雪地帯とは、豪雪地帯のうち積雪の度が特に高く、かつ積雪により長期間自動車の交通が途絶する等により住民の生活に著しい支障を生ずる地域等)
・歩道未整備区間も多く、冬期は歩行者の車道通行が強いられる等、安全面での課題があります。
・野尻IC関連(野尻バイパス)の整備により、冬期の交通障害の解消が期待されます。現在の状況
線形改良区間開通(平成29年11月)