道路事業
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改築事業
一般国道18号 長野東バイパス
事業概要
長野東バイパスは、国道18号の長野市北長池から同市柳原に至る延長2.8kmのバイパス事業です。
また、長野東バイパスは、長野地方の生活圏の交通網整備をめざす長野環状道路・東環状線約9.4kmの一部を構成しています。
令和3年3月に暫定2車線で車道部のみが開通、令和4年3月に柳原北交差点の豊野方面から須坂方面への左折導流路の改良しています。
引き続き、歩道や電線共同溝の整備を進めています。
諸元
路線名 一般国道18号 区間 自:長野市北長池
至:長野市柳原計画延長 2.8 km 標準幅員 28.0 m 道路規格 第3種第1級 設計速度 80 km/h 車線数 4車線 整備効果
・国道18号現道では、慢性的な速度低下が発生しており、追突事故も多数発生しています。
・長野東バイパスの整備により、国道18号現道の交通がバイパスに転換し、渋滞緩和が見込まれます。
・道路の適切な機能分担が図られ、交通事故の減少が見込まれます。現在の状況写真
長野環状道路
長野環状道路は、長野市街地の通過交通を排除し、交通混雑の緩和、円滑な交通の確保、地域間の連携強化、都市の活性化などを目的に計画された延長約34kmの道路です。
平成6年12月に地域高規格道路の候補路線に指定され、長野市内の道路網上、非常に重要な路線として位置づけられています。