北関東・甲信地方における大雪時の対応について~今冬における予防的通行止めの考え方についてお知らせします~
2024年12月02日
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〇国土交通省では、大雪時であっても「自ら管理する道路をできるだけ通行止めにしないこと」を目標として対応してきた考え方を転換し「人命を最優先に、幹線道路上の大規模な車両 滞留を徹底的に回避する」(令和 3 年 3 月『冬期道路交通確保対策検討委員会』)ことを基本的 な考え方として、予防的通行止めを実施することとしています。
北関東・甲信地方における高速道路会社及び国が管理する道路の今冬の予防的通行止めの考え方は、別紙のとおりです。
(別紙抜粋)
■北関東・甲信地方における高速道路会社及び国が管理する道路の予防的通行止めの考え方
・降雪の気象予測や路面の状況を踏まえて、安全な通行ができなくなる前の段階で躊躇なく予防的通行止めを実施します。
・国が管理する道路において予防的通行止めを実施する区間は、過去の車両滞留実績や道路構造等を踏まえ必要な区間を設定します。
・高速道路に並行する国が管理する道路については、交通集中による立ち往生のリスクがあるため、基本的に高速道路の通行止めと同時に予防的通行止めを行います。
詳しくは記者発表資料をご覧ください。
記者発表資料はこちら[PDF:4.6MB]