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    昭和34年災害シンポジウム(平成21年度開催)

    趣旨

    昭和34年に発生した台風による大災害から平成21年に50年という節目を迎え、時代とともに人々の記憶から薄らいでいく中であらためて災害の怖さを知り、防災意識向上を図る事を目的にシンポジウムを開催いたしました。
    併せて富士川水系の各被災地域を巡回し、当日のパネルや映像を展示するパネル巡回展も開催いたしました。

    昭和34年災害シンポジウム写真

    ラジオ特別番組

    WEB及びシンポジウム会場でアンケートを実施しました。
    WEBアンケートと34年災害シンポジウム会場でのアンケートで、ほぼ同数の結果が出たのは以下のとおりです。

    ・住んでいる地域の避難場所を知っている人は約8割
    ・半数以上の人は洪水ハザードマップがあることを知っている

    シンポジウム会場の突出したアンケート結果については、
    ・「1959年(昭和34年)と1982年(昭和57年)に富士川流域で大きな水害や土砂災害があったことを知っていますか」という質問に対し、「34年災害・57年災害を知っている(片方も含む)」と答えた人は88%にものぼる。紙面アンケートの54%に対し意識が高い。
    ・「土石流、地滑りなど土砂災害の危険箇所がインターネットで調べられることを知っていますか」という質問に対し、「知っている」と答えた人は57%いたが、紙面アンケートでは30%しか理解が得られていない。

    紙面アンケートとシンポジウム会場アンケートでは、シンポジウム参加者の方が日頃からも災害に対する関心が高いことがわかりました。

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