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    関東地方水質汚濁対策連絡協議会(富士川部会)

    協議会(富士川部会)設立の経緯

    昭和30年代以降の著しい産業の発展と都市への人口集中に伴い、各地で水質汚濁問題が発生しました。そこで水質に関して建設省(現国土交通省)と都県との連絡を密にするため設立されたのが、『関東南部地区水質汚濁防止調査連絡協議会』でした。1970年(昭和45)には、関東一円を対象とする『関東水質汚濁対策連絡協議会』へと組織を拡張、その後、政令指定都市なども加わり、昭和53年には山梨県も加入しました。平成16年度からは、関東水質汚濁対策連絡協議会「富士川部会」が正式に設立され活動を行っています。

    協議会(富士川部会)設立の目的

    富士川水系等の河川、湖沼、関係海域について、水質の実態を把握するとともに汚濁の過程を究明し、防止対策を立てることを目的としています。

    富士川部会の事業内容

    1.水質の調査および解析

    2.汚濁対策の調査および研究

    3.緊急情報連絡体制の整備

    4.資料、情報等の交換および連絡

    5.研究会、講習会等の開催

    6.その他水質汚濁防止対策の推進に必要な事項

    水質事故訓練

    水質事故対策訓練は、油の流出などの水質事故に備えて油流出防止対策など、さまざまな訓練を行うものです。関東地方では関東地方水質汚濁対策連絡協議会(富士川部会)(関水対協)が主催し、所属会員をはじめ地元企業が実際の事故さながらの緊張感に満ちた訓練を行います。また汚濁の過程を究明し、防止対策を立てることを目的としています。

    河川パトロール訓練
    採水・水質分析訓練
    広報訓練
    油流出防止対策訓練
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