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記者発表資料

2022年02月10日

  • 横浜国道事務所発注工事において、「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」、「余裕期間制度(任意着手方式)」、「見積もりを活用する積算方式」を採用します。

    横浜国道事務所

     工事発注において、予定価格超過や入札参加者がいないことなどを理由として入札のとりやめや不調が予測される工事について不調・不落対策を試行しております。
     今回発注する「R4横環南栄IC・JCTCランプ2号橋床版工事」については、「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」、「余裕期間制度(任意着手方式)」、「見積もりを活用する積算方式」を採用します。

    ○「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」
     競争参加者が少数と見込まれ、技術難易度が比較的低い工事について対象工事ごとに技術資料収集に係る公示資料の交付を受けて、競争参加希望者が参加表明確認申請書及び技術資料(参加要件は企業のみとして技術者要件を求めない)を提出し、指名基準による選定を行い、指名された競争参加希望者により総合評価落札方式で落札者を決定するものです。
     なお、総合評価は、災害活動実績を加算点としています。
    ○「余裕期間制度(任意着手方式)」
     契約日から工事着手期限日(令和4年5月9日)までの期間において、受注者が任意に工事着手日を選定できます。余裕期間内は、監理技術者の配置を要しません。また、余裕期間内は工事請負約款第11条に定める現場代理人の常駐を要しません。
    ○「見積もりを活用する積算方式」
     本工事は、曲線半径の小さいランプ橋の床版工事であるため、標準積算と実勢価格の間において乖離が予想されます。そのため、指定した見積書式にて、競争参加者より見積もりの提出を求め、提出された見積書の平均的な歩掛を採用し、予定価格を作成する試行工事です。

  • 別紙・参考資料

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