2022年02月01日
宇都宮国道事務所
工事発注において予定価格超過や入札参加者がいないことなどを理由として、入札のとりやめや不調が予測される工事について不調・不落対策を試行しております。
今回発注する「R3国道50号結城BP布川地区改良舗装工事」については、以下の対策を採用します。
(1)「配置予定技術者の施工経験の緩和」
配置予定技術者の施工経験を「供用中の道路において、交通規制(車線減少、切り回し、通行止め、片側交互通行、のいずれか)を行った工事」の経験を求めず、「アスファルト舗装工事であること。」として緩和をします。
(2)「余裕期間制度(任意着手方式)」
発注者が指定した工事着手期限までの間で、受注者は工事の始期を任意に設定することができる「余裕期間制度(任意着手方式)」を採用します。