2021年12月13日
利根川水系砂防事務所
近年、平成30年7月西日本豪雨、令和元年東日本台風、そして令和2年7月豪雨などによる大規模な土砂災害が多発しています。
このような土砂災害に迅速に対応するため、利根川水系砂防事務所では、関係機関とともに「流域協議会」を設置し、土砂災害に対する連携を図っています。
本訓練は、大規模土砂災害発生時における被害軽減を目指し、関係機関がとるべき行動を確認・共有し、連携を強化することを目的に、片品川・奥利根流域の沼田市、片品村、みなかみ町、川場村、群馬県、国土交通省等の防災担当者が一堂に会し、地震後の初動対応から大規模土砂災害の発生、地震後の降雨、住民避難といった一連の流れを想定した防災訓練を実施します。
○開催日時 令和3年12月15日(水)13時00分~17時00分(予定)
○開催場所 TV会議システムを利用して各機関毎に実施
想定される状況毎に、訓練進行役が状況付与、質問を行い、訓練参加者が質問に回答しながら進める学習型形式で実施。適宜、近年の土砂災害に対するポイントや用語の解説をしていきます。なお、TV会議方式にて参加機関をつないで実施します。
報道機関の皆様へ
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