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記者発表資料

2021年06月01日

  • R3利根砂防管内光ケーブル整備工事において「地域防災担い手確保型」「余裕期間制度」「難工事指定」を採用します。

    利根川水系砂防事務所

     工事発注において、予定価格超過や入札参加者がいないことなどを理由として、入札の取りやめや不調が予測される工事について、不調不落対策を試行しております。
     今回発注する「R3利根砂防管内光ケーブル整備工事」については、「地域防災担い手確保型」「余裕期間制度(発注者指定型)」「難工事指定」を採用します。

    (1)「地域防災担い手確保型」
     企業における防災に関わる取り組み態勢・活動実績について高く評価する試行で、【企業の技術力】のみを30点満点で評価するもので、「配置予定技術者の技術力」は評価対象としません。

    (2)「余裕期間制度」
     受注者の円滑な工事施工体制の確保を図るため、事前に建設資材、労働者確保等の準備を行うことができる余裕期間を設定する制度です。

    (3)「難工事指定」
     工事を適切に完成させた場合、その後の発注工事における総合評価項目「難工事施工実績評価対象工事(試行)」を加点対象とする「難工事指定」を採用します。

  • 別紙・参考資料

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