2022年08月31日
利根川上流河川事務所
2022年(令和4年)は、1947年(昭和22年)のカスリーン台風により利根川等の堤防が決潰した未曾有の大水害から75年目になります。また、近年は気候変動に伴う頻発・激甚化する水害により、各地で甚大な被害が多発しています。
つきましては、カスリーン台風で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、この教訓を後世に語り継ぎ、利根川の治水事業の重要性を広く理解して頂けるよう、「治水の日」慰霊・継承式典を開催します。
式典は、新型コロナウィルス感染防止対策のため令和2、3年と中止していたため、約3年ぶりの開催となります。
また、令和4年度から、これまでの第1部慰霊式典、第2部継承式典を統合し、新たに慰霊・継承式典として一部関係者のみで執り行う予定です。
1.日時:令和4年9月16日(金) 9時30分~10時30分 (受付開始9時00分~)
2.場所:カスリーン公園 (埼玉県加須市新川通地先)
3.式典内容:カスリーン台風決潰口跡の碑において献花、黙祷、決意文の宣誓等を実施
※報道関係者の取材の事前登録は不要です。当日、式典会場にて受付をお願いします。また、荒天等により式典が中止となる場合があります。
ご不明な点などありましたら、式典前日の9月15日(木)17時00分までにお問い合わせ先までご連絡願います。