2022年12月15日
関東地方整備局
港湾空港部
12月23日(金)に、横浜市立金沢小学校と横浜市立みなとみらい本町小学校の子供達がサンタクロースに扮し、「アマモメッセンジャー(アマモに東京湾再生のメッセージを込める者)」として関東地方整備局を訪れます。
横浜市立金沢小学校では、「金沢八景-東京湾アマモ場再生会議」とともに野島海岸や金沢区海の公園などでのアマモ場再生活動に熱心に取り組んでおり、自分達で採集したアマモの種で「東京湾を海の生き物でいっぱいにして欲しい」との願いを込め、平成19年から毎年訪れており、今年で16回目を迎えます。今年は横浜市立みなとみらい本町小学校も参加します。
アマモ場は、沿岸の浅瀬に分布しており、「海のゆりかご」とも呼ばれ、魚類などの産卵場・成育場として重要な役割を果たしております。近年は、二酸化炭素を吸収するブルーカーボンの代表として地球温暖化対策の観点から世界的に注目を受けています。
関東地方整備局では、この届けられた種を東京湾再生への活動の輪として大きく育てていくとともに、持続した価値ある取り組みとして活躍する子供達の善意に感謝し、以下の日程でセレモニーを行います。
<セレモニーの概要>
■開催日時
令和4年12月23日(金) 15時00分~16時00分
■開催場所
関東地方整備局港湾空港部 横浜第二合同庁舎 14階 141会議室
■開催内容
アマモメッセンジャーからの「メッセージ」、アマモの種の受け渡し 等
■参加者
横浜市立金沢小学校、横浜市立みなとみらい本町小学校、一般財団法人みなと総合研究財団、金沢八景-東京湾アマモ場再生会議、NPO法人海辺つくり研究会、東京湾の環境を良くするために行動する会、ハマの海を想う会
■その他
取材をご希望される報道関係者の方は、本文資料(PDF)別添「取材登録書」により12月22日(木) 14時00分までに電子メールにてお申込み下さい。