2022年07月28日
国土交通省関東地方整備局
東京都港湾局
東京港埠頭株式会社
東京都港湾局では、東京港のふ頭周辺における交通混雑を緩和するため、令和3年度から「車両待機場を活用した東京港におけるコンテナ搬出入予約制事業(東京港埠頭株式会社及び一般社団法人東京港運協会を含む3者による共同事業)(以下「予約制事業」という。)」を実施しています。
また、国土交通省関東地方整備局では、コンテナ輸送に関するリアルタイム情報の共有・活用により、セキュリティを確保しつつゲート処理、輸送の効率化等を目指し、横浜港南本牧地区及び本牧地区において、CONPAS®を活用した取組を進めています。
今般、東京都港湾局、東京港埠頭株式会社、国土交通省関東地方整備局及び関係者の協力のもと、東京港大井1・2号ターミナル及び大井3・4号ターミナルにおいて、CONPAS®を活用した予約制事業を実施します。
※CONPAS®は、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図ることで、コンテナ物流の効率化及び生産性向上の実現を目的としたシステム
【実施概要】
ターミナル名 | 大井1・2号ターミナル | 大井3・4号ターミナル |
借受者 | 川崎汽船株式会社 | 株式会社商船三井 |
ターミナル オペレーター | 株式会社ダイトーコーポレーション | 株式会社宇徳 |
第1期 実施期間 (※) | 令和4年8月22日(月)~ 令和4年9月2日(金)の 平日(月~金) |
令和4年9月5日(月)~ 令和4年9月16日(金)の 平日(月~金) |
対象コンテナ | (1)搬出(実入・空)(2)空搬入 | 搬出(実入・空) |
参加店社数 | 一般社団法人東京都トラック協会海上コンテナ専門部会役員会・業務委員会店社のうち18社が参加(予定) |