2022年03月18日
関東地方整備局
港湾空港部
関東地方整備局では、国際コンテナ戦略港湾京浜港の国際競争力強化を図るため、コンテナ輸送の効率化、生産性向上に向けた取組みを推進しています。
その一環として、コンテナターミナル周辺の混雑やドライバー不足など、ドレージ環境が悪化する中、シャーシの位置情報を活用しつつシェアリングすることにより、シャーシ運用の効率性向上や、走行距離の削減、コンテナターミナル周辺の混雑解消等、輸送の効率化と陸運事業者の業務軽減などの生産性向上を通じて、横浜港の国際競争力強化に寄与することを目的とし、各関係者・関係行政機関等による「横浜港シェアリングエコノミー研究会」を設置し、ICTを活用したシャーシシェアリングのあり方について検討を行っています。
今般、以下のとおり、第5回横浜港シェアリングエコノミー研究会を開催し、シャーシシェアリングの運営に係る検討状況を報告するとともに来年度のシャーシシェアリング実証実験の概要(案)等についての検討を行います。
日時:令和4年3月24日(木) 14時00分~15時00分
場所:横浜第二合同庁舎 13階 131会議室(Web会議併用)
議事:
○シャーシシェアリングの社会実装に向けた課題と対応(案)
○シャーシシェアリングの運営に係る検討状況の報告
○シャーシシェアリング実証実験の概要(案)
○今後のスケジュール
参加組織:本文資料(PDF)別紙1のとおり
取材について
・研究会は非公開としますが、報道関係者のみ冒頭の挨拶まで傍聴及び撮影が可能です。
・取材をご希望の場合は、本文資料(PDF)別紙2「取材登録書」により、3月23日(水)14時00分までに電子メールにてお申し込みください。
・議事概要については、会議終了後に関東地方整備局港湾空港部HPにて公表いたします。