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記者発表資料

2022年11月29日

  • 災害から7年、これからの土砂災害への備えを考えます ~日光市芹沢地区におけるハード・ソフトを総動員した土砂災害対策~

    日光砂防事務所
    栃木県日光市

     平成27年の土砂災害を経験した日光市芹沢地区では、災害から7年が経ち、地域の復興と住民のみなさんの安全を確保するための砂防堰堤7基が完成しました。
     一方で、施設では防ぎ切れない大災害が発生する可能性はあるため、より安全を確保するには、住民のみなさんが自ら避難していただくことが大切です。
     これからの芹沢地区における土砂災害への備えとして、住民のみなさんが自ら土砂災害からの避難のルール等を事前に取り決め、非常時に避難行動がとれる体制を構築していくために、住民、市、国が協働し取組を開始します。
     なお、このような地区の取組に対し、土砂災害の技術的支援を国が行うのは、栃木県内で初めてです。

     記

     1.日時
      令和4年11月30日(水) 10時00分~12時00分
     2.会場
      芹沢地区生活改善センター
     3.内容
      土砂災害からの避難に関する勉強会と話し合い など

    ※報道関係者様へ
     当日、取材を受け付けますので、取材を希望される場合は、11月29日(火) 17時までに下記の問い合わせ先へご連絡ください。
     新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用をお願いします。また、体調が優れないときの出席は控えていただきますよう重ねてお願いいたします。

      日光砂防事務所ホームページURL http://www.ktr.mlit.go.jp/nikko/

  • 別紙・参考資料

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