2022年11月28日
長野県道路メンテナンス会議
平成26年度より道路管理者は全ての橋梁、トンネル、道路附属物等について、5年に1度の点検が義務付けられ、平成30年度に1巡目点検が完了し、令和元年度から2巡目点検が実施されています。
定期点検においては、新技術を活用することによる高度化・効率化の促進が必要とされており、直轄国道の橋梁とトンネルについては令和4年度より点検支援技術の活用が原則化され、今後地方公共団体等における新技術の活用促進、民間企業の技術開発促進が期待されています。
今回、長野県道路メンテナンス会議では、長野県内の地方公共団体職員等を対象に現地にて新技術を活用した橋梁点検講習会を開催します。
日時:令和4年12月2日(金) 13時30分~16時00分(予定)
場所:国道18号長野大橋の下 犀川右岸側(長野市青木島町綱島)
点検支援技術(予定)
(1)吊り下げ式橋梁点検ロボット及びAi解析
(2)マグネット式全方位点検ロボット
(3)昇降装置&3Dレーザースキャナ
(4)小型橋梁点検システム(AI機能付きタブレット端末による点検支援技術)
報道機関の皆様へ
・取材される場合は、12月1日(木)15時までに下記問い合わせ先にご連絡下さい。