2022年01月26日
長野国道事務所
災害時、特に大雪時にはスタック(積雪や路面凍結等により走行不能になること)車両を原因として大規模な車両滞留が長期に渡り発生する可能性があります。
長野国道事務所では、このような災害が管理する国道において発生した場合に備え、長期に渡る車両滞留時における被災者の命を守るソフト対策として、長野県商工会連合会及び長野県石油協同組合と包括的な協定を締結し、3者による協定調印式を開催することとしました。
この協定により長野国道事務所が要請した場合には、主に長野県商工会連合会では食料品及び日用品の供給を、長野県石油協同組合では燃料の供給について、長野県内におけるそれぞれの組織力を活かしてご協力いただけることになります。
長野国道事務所ではハード対策はもちろん、ソフト対策については2者様と協力しつつ、災害や大雪の備えをさらに整えて参ります。
道路利用者の皆様におかれましては、引き続き大雪時の雪対応装備等にご協力をお願いします。
【協定調印式】
令和4年1月28日(金) 11時00分から
国土交通省長野国道事務所第一会議室
【協定締結者】
長野県商工会連合会
長野県石油協同組合
※当日の取材可能です。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため各社1名でお願いします。