2022年09月05日
甲府河川国道事務所
甲府外郭環状道路は、甲府市都市圏における交通の円滑化と、甲府市と周辺市町村間の連絡強化などを目的とした全長約43キロメートルの都市計画道路で、北部区間、東部区間、西部区間、南部区間によって構成されています。このうち、西部区間は中部横断自動車道として平成16年3月、南部区間は平成21年3月に全線開通しており、東部区間は山梨県において整備中、北部区間は、笛吹市石和町広瀬の国道20号から、再度国道20号に接続する甲斐市宇津谷までの延長約17キロメートルの道路であり、笛吹市石和町広瀬~甲府市桜井間及び甲斐市牛句~甲斐市宇津谷間を国土交通省において整備を進めています。
国土交通省甲府河川国道事務所では、平成28年度より国道20号新山梨環状道路(広瀬~桜井)の延長約2キロメートルについて、事業に着手し、整備を進めています。
このたび、令和4年9月5日に新山梨環状道路(広瀬~桜井)について、都市計画事業の承認・認可の告示がされましたので、お知らせします。
今後、地権者等の方々に都市計画法第66条に基づく、説明会を開催し、用地買収に着手していきます。