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記者発表資料

2021年11月24日

  • 甲府河川国道事務所発注の電線共同溝工事において、「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」「難工事指定」「余裕期間制度」を採用します。

    甲府河川国道事務所

     工事発注において予定価格超過や入札参加者がいないことなどを理由として、入札のとりやめや不調が予想される工事について、以下の(1)(2)(3)の不調・不落対策を行っています。

     【対象工事】※工事内容については、本文資料(PDF)別添の工事概要を参照して下さい。
    ○R3国道20号甲府電線共同溝その9他工事
    ○R3国道20号甲府住吉電線共同溝その3他工事

     【不調・不落対策の採用】
     (1)「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」
     競争参加者が少数と見込まれ、技術難易度が比較的低い工事について、対象工事ごとに技術資料収集に係る公示資料の交付を受けて、競争参加希望者が参加表明確認申請書及び技術資料(参加要件は企業のみとして技術者要件を求めない。)を提出し、指名基準による選定を行い、指名された競争参加希望者により総合評価落札方式で落札者を決定するものです。
     なお、総合評価は、災害活動実績を加算点としています。
     (2)「難工事指定」
     工事を適切に完成させた場合、その後の発注工事における総合評価項目「難工事施工実績評価対象工事(試行)」を加点対象とする「難工事指定」を採用します。
     (3)「余裕期間制度(任意着手方式)」
     発注者が示した工事着手期限までの間で、受注者は工事の始期を任意に設定することができる「余裕期間制度(任意着手方式)」を採用します。

  • 別紙・参考資料

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