2022年12月14日
北首都国道事務所
国道4号東埼玉道路(専⽤部)に関する工事発注を行います。
不調不落対策として、余裕期間制度(任意着手方式)及び難工事指定を採用します。
工事発注において、予定価格超過や入札参加者がいないことなどを理由として、入札の取りやめや不調が予測される工事について不調不落対策を試行しております。
今回、北首都国道事務所において発注する下記対象工事について、以下の不調不落対策を試行・採用します。
【対象工事】
1.R4国道4号東埼玉道路(専⽤部)⼋潮地区改良その2工事:不調不落対策(1)
2.R4国道4号東埼玉道路(専⽤部)⼋潮地区改良その3工事:不調不落対策(1)、(2)
工事概要及びスケジュールは本文資料(PDF)次頁以降をご覧ください。
(1)余裕期間制度(任意着手方式)
発注者が⽰した着手期限までの間で、受注者は工事の始期を任意に設定することができる「余裕期間制度(任意着手方式)」を採⽤します。余裕期間内は、主任(監理)技術者の配置は要しません。
(2)難工事指定
本工事は、中央分離帯内の狭隘なヤード内での施工となるため、厳しい安全管理が必要となることから「難工事指定」を採⽤します。
「難工事指定」された工事は、完成時に70点以上の工事成績評定を通知された場合、今後発注される「難工事施工実績評価対象工事(試行)」の総合評価の評価項⽬において加点対象となります。