2022年07月13日
北首都国道事務所
北首都国道事務所が発注する下記の工事において、地域の担い手(守り手)である企業における防災に関わる取り組み態勢・活動実績について高く評価し、地域インフラを支える企業の確保を推進することを目的とした「地域防災担い手確保型」を採用します。
工事名:R4国道4号東埼玉道路松伏春日部地区改良その11工事
※詳細は以下のとおりです。
《地域防災担い手確保型》
災害発生時において迅速に活動し、地域の安全・安心を向上させる観点から、企業における防災に係る取組姿勢・活動実績等を評価する方式であり、「企業の技術力」の「地域精通度・地域貢献度」のみを評価します。
1.緊急時の施工体制【3点】
「埼玉県内」における本店の有無を評価
2.災害時の基礎的事業継続力(BCP)認定の有無【3点】
関東地方整備局長から受けた災害時の基礎的事業継続力の認定の有無を評価
3.災害協定の有無【4点】
埼玉県内に本店・支店・営業所を有する企業における、行政機関等との災害協定の有無を評価
4.災害協定に基づく活動実績の有無【最大18点】
過去5年間の行政機関等との災害協定等に基づく災害活動等の実績の有無を評価
5.「本発注工事に対応する工事種別の手持ち工事量」を評価対象とする。【2点】