2022年03月09日
川崎国道事務所
工事発注において、予定価超過や入札参加者がいないことなどを理由として、入札の取りやめや不調が予測される工事について、不調不落対策を試行しています。
今回発注する「R4国道246号荏田地区舗装工事」については、『余裕期間制度(フレックス)』『難工事指定』を試行します。
(1)『余裕期間制度(フレックス)』
受注者の円滑な工事施工体制の確保を図るため、事前に建設資材、労働者確保等の準備を行うことができる余裕期間を設定する制度です。
(2)『難工事指定』
本工事は、工事を適切に完成させた場合、その後の発注工事における総合評価項目「難工事施工実績評価対象工事(試行)」を加点対象とする『難工事指定』を採用します。