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記者発表資料

2022年03月16日

  • 「R3鰐川右岸徳島地区護岸補修工事」において、『公募型指名競争入札方式』、『余裕期間制度』、『難工事指定』を試行します。

    霞ヶ浦河川事務所

     工事発注において、入札参加者がいないことなどを理由として、入札・契約手続きのとりやめや不調が予想される工事について、不調不落対策を試行しております。
     今回発注する工事では、より多くの企業に参加いただきたく、以下の試行を行いますのでご紹介します。

    【工事名】R3鰐川右岸徳島地区護岸補修工事
    【試行】
    (1)「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」
     競争参加者が少数と見込まれ、技術難易度が比較的低い工事について対象工事ごとに技術資料収集に係る公示資料の交付を受けて、競争参加希望者が参加表明確認申請書及び技術資料(参加要件は企業のみとして技術者要件を求めない。)を提出し、指名基準による選定を行い、指名された競争参加希望者により総合評価落札方式で落札者を決定するものです。なお、総合評価は、災害活動実績を加算点としています。

    (2)「余裕期間制度」【発注者指定方式】
     本工事は、受注者の円滑な工事施行体制の確保を図るため、事前に建築資材、労働者確保等の準備を行うことができる余裕期間を設定した工事です。
     なお、工事の始期までの余裕期間は、監理技術者等の配置が不要となります。

    (3)「難工事指定」【今後の手続きで実績を評価】
     本工事は、工事を適切に完成させた場合、今後発注される「難工事実績評価対象工事」の総合評価において加点対象とする「難工事指定」を採用します。

  • 別紙・参考資料

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