2022年02月03日
常陸河川国道事務所
工事発注において、予定価格超過や入札参加者がいないことなどを理由として、入札のとりやめや不調が予測される工事について不調不落対策を試行しております。
今回発注する「R3国道6号千代田石岡BP東田中高架橋下部工事」については、以下のとおり試行します。
(1)「見積活用方式」
本工事の地域において、実勢価格の変化が想定されるため、入札者から見積の提出を求め、その価格の妥当性を検証のうえ、予定価格に反映する「見積活用方式」を試行します。見積を求める工種は、標準的な積算と乖離が予想される工種より選定しています。
(2)「余裕期間制度(フレックス)」
発注者が示した工事完了期限までの間で、受注者は工事の始期及び終期を任意に設定できる「余裕期間制度(フレックス)」を採用します。