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記者発表資料

2022年09月30日

  • 「R4圏央道多古地区跨道橋上部工事」において「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」を試行し、「余裕期間制度(発注者指定方式)」及び「難工事指定」を採用します

    千葉国道事務所

     工事発注において、入札参加者がいないことなどを理由として、入札・契約手続きのとりやめや不調が予測される工事について、不調不落対策を試行・採用しております。
     今回発注する「R4圏央道多古地区跨道橋上部工事」については、「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」、「余裕期間制度(発注者指定方式)」、「難工事指定」を試行・採用します。

    ○「公募型指名競争入札方式(総合評価落札方式)」
     競争参加者が少数と見込まれる工事について対象工事ごとに技術資料収集に係る公示資料の交付を受けて、競争参加希望者が参加表明確認申請書及び技術資料(参加要件は企業のみとして技術者要件を求めない)を提出し、指名基準による選定を行い、指名された競争参加希望者により総合評価落札方式で落札者を決定するものです。
     なお、総合評価は、災害活動実績を加算点としています。

    ○「余裕期間制度(発注者指定方式)」
     受注者の円滑な工事施工体制の確保を図るため、事前に建設資材、労働者確保等の準備を行うことができる余裕期間を設定した工事であり、発注者が指定した工事の始期までが余裕期間となります。なお、工事の始期までの余裕期間内は、監理技術者等の配置が不要となります。

    ○「難工事指定」
     工事を適切に完成させた場合、その後の発注工事における総合評価項目「難工事施工実績評価対象工事(試行)」を加点対象とする「難工事指定」を採用します。

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