2021年11月04日
野田市
千葉県警察
千葉国道事務所
これまで、国土交通省道路局では防護柵等の設置や速度抑制・通過交通の進入抑制のためのハンプや狭さくといった物理的デバイスの設置等を、警察庁交通局ではゾーン30の整備による低速度規制等を、生活道路の面的な交通安全対策として、それぞれ進めてきたところです。
今般、野田市・千葉県警察・千葉国道事務所が連携し、野田市内において生活道路の安全性向上を検討するため、仮設スムーズ横断歩道を試行的に設置し、走行速度の抑制や歩行者横断時の車両の停止率の変化を検証します。
なお、今後は道路管理者と警察が連携しながら、最高速度毎時30キロメートルの区域規制と物理的デバイスの組み合わせにより交通安全の向上を図ろうとする区域を「ゾーン30プラス」として設定し、生活道路における人優先の安全・安心な通行空間の整備に取り組んで行く事としており、本地区についても実証実験の効果検証を踏まえ、ゾーン30プラスの整備に向けた検討をしてまいります。
【実施概要】
■設置期間:令和3年11月5日(金)~11月22日(月)
■設置場所:野田市桜の里2丁目6番地先の横断歩道
【参考】ゾーン30プラスの概要について
https://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/sesaku/anzen-zone30plus.html
千葉国道事務所のホームページ、ツイッターでも道路情報が確認出来ます。
■千葉国道事務所ホームページ https://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/
■公式ツイッター情報 https://twitter.com/mlit_chibakoku