2021年03月08日
関東地方整備局
国土交通省関東地方整備局では、首都直下地震や近年激甚化している風水害等の大規模災害に備え、効率的に災害対応を実施することを目的に、イオン株式会社と「災害対応に関する協定」を本日、締結しました。
本協定により、TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)や関東地方整備局の指揮下で災害対応を行う者等が活動する際に、イオン株式会社が所有する店舗の駐車場を活用する等、関東地方整備局とイオン株式会社が連携した災害対応を行うことができるようになります。
首都直下地震が発生した場合、国土交通省ではTEC-FORCE最大約8,900名、排水ポンプ車や衛星通信車等の災害対策用車両514台など、全国から集結し復旧活動を実施します。
関東地方整備局では、防災体制の充実・強化として「TEC-FORCE高度化プラン関東Ver.01」(令和元年9月9日発表)を進めております。本協定の締結により、関係機関と連携した、より一層の災害対応が可能となります。
本件については、同日でイオン株式会社においても記者発表を行っています